ワイヤレス給電に携わってより一番やりたかったことが
「可動物への光源の仕込みと電源の省スペース化」。
まだ開発検証中ですが
販売ポテンシャルはあると確信しているので公開。
今回の題材はこちら、
『フィギュアライズスタンダード 仮面ライダークウガ』
少し手を加えればワイヤレス給電を仕込むスペースがあり
光る説得力のある個所がほどほどにある点、
実験としては調度良い題材です。
前提として、造形物を光らせるためには電力→LEDの供給が必要。
昨今のプラモは可動範囲を拡げるための機構が中までミッチリ。
- 光らせたい場所のスペースが狭い
- ボタン電池、スイッチスペースを作り辛い
であるならば、
LED:表面実装タイプ1.6*0.8サイズそのままを活かす
電源、スイッチ:他に逃がす
が一番理想的であると考えます。
更に複数の光源も同時にカバーできたらなお良し。
~使用する開発品~
- リード線付きLED×2受電コイル レッド 12φ
弊社製品の受電コイルは基本、LEDは基板に直付けですが
- リード線で給電箇所からLEDを延長
- 給電装置に対して平行な受電コイルの配置
- 給電距離を確保しつつ発光部位を延長すること
これだけでホビー用途が大きく広がるのではないでしょうか。
次回より仕込みの紹介をお送りします。
【 ワイヤレス給電ショップ マスデンストア 】
・SHOP https://masdenstore.stores.jp