可動物へのワイヤレス給電仕込み トライチェイサー2000①
クウガ記事の最後でチラ見せしましたが
次は男なら誰しも憧れるバイクもの。
『フィギュアライズスタンダード トライチェイサー2000』になります。
(箱写真撮り忘れ)
~使用する開発品~
- リード線付きLED×2受電コイル レッド 12Φ
- 〃 ブルー 12Φ
今回は違う色のLEDかつ複数枚の受電コイルを使用。
同じ受電コイルに複数色のLEDとなると
受けるパワー不足と色による流れる電流量の差があるので
上記問題は今後の研究材料とし
今回はバイクのライトがしっかり光るよう選択。
ベタ付け重ねて受電コイルを並べると
パワーの奪い合いになり点灯しなくなります。
目立たないよう12Φを並べて配置となると
スペース的にエンジンルームを刳り抜く形になります。
100均の模型ドリルで並行して穴をあけ、
ニッパーで穴を繋いでコイルスペースを作成。
(汚さは隠れるため見ないこととする)
受電コイル一枚目は外付けパーツに一部逃がす形で配置。
二枚目も外付けパーツに逃がしつつなるべく距離を取り且つ重ならないよう配置。
(斜め穴は失敗跡)
そしてフロントライトに向けて溝を作りリード線を逃がす。
12Φでも十分小さいと思ってますが、
実際模型に仕込むとなるとそれでも大きく感じます。
かといって受け手が小さすぎると受電距離も短くなるし…
薄いのがせめてもの救いですがバランスが難しいですね。
次回LED固定まで。
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