ワンダーフェスティバル2019冬にて展示
【受電コイルLEDバリエーション】
試験的に作成
・キャンドルLED
・UV-LED(ブラックライト)
を搭載した受電コイルです。
ワンフェスでは造形物にスイッチも電池も使用していないアピールのため
グレイスカルピー → 樹脂粘土 → ガラスケース
を通して受電を演出するように試験管妖精を作成。
造型はシルエットだけですが。
蛍光、蓄光素材に反応するブラックライト、
灯火の演出として需要の高いキャンドルLED、
どちらも受電コイルで発光します。
ブラックライト(UV-LED)が可能ということは
蛍光、蓄光塗料で塗装した上に本体からのUV発光で
より幻想的な演出を造形物のみで完結することが出来ます。
下は集光アクリルをブラックライトで照らした動画です。
キャンドルLEDの明滅する電子制御は
同じ送電コイルから受電する他のLEDに影響を及ぼすことがあるので
使い方は少し気を使う必要があります。
今回ワンフェスにてほぼ一日点灯させましたが稼動は全く問題ありませんでした。
昨今ZBrushでの設計→3Dプリンタ出力も一般的になりましたが
基板、コード、LEDそれぞれのスペースを作った上で設計すれば
容易に電飾を仕込むことが可能です。
要望が多ければこちらも販売予定です。